岐阜新聞Web

  • 美濃
  • 飛騨
  • 美濃
  • 飛騨


新名物!食べる「笠松隕石」 竹炭練り込み真っ黒な最中



 岐阜県羽島郡笠松町などの和洋菓子店でつくる笠松菓子組合(稲見義彦組合長)は、83年前に町内に落下した笠松隕石(いんせき)をモチーフにした菓子「笠松隕石最中」を開発し、15日に町役場で開いた完成報告会で発表した。新たな町の名物として、20日から組合加盟の6店舗で販売する。

 笠松隕石は1938年に民家の屋根を突き破って落下した。握りこぶし大の黒色で、町の指定文化財(天然記念物)になっており、現場の民家の住民が保管している。

 昨年、古田聖人町長から「地域経済の活性化のため、笠松隕石に関する菓子を作ってみては」と提案を受け、組合が菓子の開発に取り組んできた。

 最中の皮は竹炭を練り込んで黒くし、中のつぶあんは各店独自の味を出した。一口サイズの立方体で10個入り、880円。最中を販売する6店舗と、別の1店舗はまんじゅうやどら焼き、シュークリームなど、隕石の黒色を基調にしたオリジナルの菓子も開発し、最中とともに「銘菓 笠松隕石」の総称で販売する。

カテゴリ: くらし・文化 グルメ 動画