群れからはぐれたとみられるニホンザル=岐阜市、水道山展望台

 岐阜市の水道山で27日、野生とみられるニホンザル1匹が見つかった。群れから離れた個体らしい。人に危害を加える可能性もあり、関係者は注意を呼び掛けている。

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 目撃した市自然環境調査員の梶浦敬一さん(79)によると、27日午前9時30分ごろ、水道山展望台付近を歩いていた。雄で体長60センチ程度。餌に恵まれているのか、丸々と太っていた。

 市内のニホンザルは、今年5月にも本巣市境で報告例があるが、水道山を含む金華山周辺には生息しておらず、2014年に岐阜市殿町に出没したものと同様、「離れ猿」とみられるという。

 梶浦さんは「驚くと人を襲い、かむこともある。登山者や周辺の住民は注意してほしい」と話している。