後期リーグに向け練習に励む十六銀行の竹本(左)と山本=じゅうろくてつめいギャラリー

 卓球の日本リーグ後期埼玉大会が10~14日、さいたま市のサイデン化学アリーナで開かれる。女子1部の十六銀行は、年間総合優勝を決めるプレーオフ「JTTLファイナル4」(12月・長野県千曲市)進出に向け、3位以内を目指す。

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 女子1部は8チームが出場し、総当たりのリーグ戦で競う。6月に行われた前期千葉大会で、十六銀行は4位。前期、後期大会の成績でプレーオフ出場4チームが決まる。主将の山本怜は「また4位だとファイナルに進めるか分からない。優勝を目指し、より上の順位に入りたい」と意気込む。過去2年はプレーオフを制し、総合優勝を果たしている。

 3選手が引退や移籍し、今季は最少人数の4人で戦っている。戦力ダウンは免れず、大会ではシングルスとダブルスの両方に出場する選手もいて体力的にも過酷だが、前期では優勝候補の中国電力も撃破し4勝3敗。河田靖司監督は「予想以上にいい成績を残せた」と振り返る。

 前期では、新人の松本静香がシングルス5勝1敗で新人賞に輝いた。河田監督は「うれしい誤算だったが、研究されてくる」と指摘。それだけに、山本と徳永美子の2人に「前期より一つ、二つ多く勝ってほしい」。シングルス1勝3敗の徳永は「前期は勝って貢献できなかった。苦手な相手にも勝っていきたい」と意欲を燃やす。2年目の竹本朋世のシングルス初勝利にも期待がかかる。

 11日に初戦を迎え、前期5位のサンリツと対戦する。プレーオフ進出を争うチーム。河田監督は「全体の勝敗は挽回できるかもしれないが、ライバル。初戦からかなり大事」とポイントに挙げた。

 県内からは、ほかに2部で男女の朝日大が出場する。