踊りながら郡上おどり会場に向かう人たち=9日午後7時52分、岐阜県郡上市八幡町

 3年ぶりの開催となった奥美濃の夏の風物詩「郡上おどり」(国重要無形民俗文化財)が9日夜、岐阜県郡上市八幡町で開幕した。マスクの着用などの新型コロナウイルス感染防止対策が講じられる中、待ちわびた県内外の踊り客が、踊りの輪を広げた。

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 午後8時ごろ、踊り客や見物客が待つ郡上八幡旧庁舎記念館前に、おはやしを奏でながら踊り屋形が入場し、日置敏明市長が開幕を宣言。郡上おどり保存会が「かわさき」「春駒」などの名調子を響かせ、マスク姿の踊り客が、げたを鳴らして踊りを楽しんだ

 今年は9月3日までの計17夜に日程を縮小。徹夜おどりは8月13~16日で、翌日午前1時までに短縮する。新型コロナの影響で2020年、21年は中止だった。