大会に向けて、出場者の自転車を調整するオフィシャルメカニックのスタッフ
新型のeバイクを試乗する出場者
初お目見えのキッチンカーで地元グルメを買い求める来場者=いずれも高山市丹生川町久手、飛騨ほおのき平スキー場

 第18回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム2022(同実行委員会主催)は10日、高山市丹生川町の乗鞍スカイラインで行われる。大会前日の9日、今年からメイン会場となった同町の飛騨ほおのき平スキー場で、受け付けや点検、調整などが行われ、選手らが3年ぶりとなる“雲上レース”に万全を期した。

 レースは同所の殿下平総合交流ターミナル(標高1360メートル)をスタート、乗鞍スカイライン終点の畳平手前(同2702メートル)までの全長18・4キロを駆け上がる。今年はクラスが11から16に大幅に増え、682人がクラスごとに覇を競う。

 9日は選手らが次々に受け付けを済ませ、自転車に装着する計時用のチップが正確に作動するかを確認。オフィシャルメカニックによる点検や調整も行われ、ブレーキの利き具合や車輪のゆがみ、ねじのゆるみなどがないかを入念にチェックした。前回開催された2019年にも出場した千葉県の浦野真さん(47)は「2年間大会がなかったので、わくわくしている。思い切り楽しみたい」と話した。

 今年から正式種目となったe-BIKEの新車試乗会や、初お目見えの地元食材などのキッチンカーもにぎわった。