8月に供用が開始されるバイパス区間。画面左奥が2号トンネル=飛騨市宮川町塩屋

 岐阜県が飛騨市宮川町で進める国道360号種蔵・打保バイパス2号トンネル一帯の整備工事が間もなく終わり、8月に供用が開始される。これまでの宮川沿いの道幅が狭いカーブの区間が解消され、降雨や積雪時にも安全に通行できる。

 開通するのは、同町成手から飛騨みやがわ考古民俗館がある同町塩屋までの1・8キロで、区間内に延長946メートル、幅員6・5メートルの2号トンネルがある。

 同町成手で同国道の成手トンネルとつながり、同町塩屋で交わる市道を通って同国道に入る。同国道と交わる市道と市道にある平成橋は供用開始の際に同国道とする。

 同バイパスは、同町巣之内から同町祢宜ケ沢上(ねがそれ)までの7・5キロで、1997年度から整備が行われており、2号バイパス一帯の開通によって5・1キロが利用できるようになる。

 同町塩屋から同町祢宜ケ沢上までの2・4キロでは道路の設計が行われている。