岐阜県の2020年の児童生徒は15万9905人で、10年間で約2万5千人減少した。増減率の全国平均は9・4%減だったが、岐阜は13・4%減だった。減少率は全国で20番目に高かった。学校数は25校減り555校だった。

 児童生徒の減少が最も深刻だったのは加茂郡東白川村で、45・1%減の124人。同郡白川町は44・2%減の429人だった。加茂郡7町村のうち4町村の減少率が3割を超え、郡全体では10年間で児童生徒が約870人減少した。

 県内の各圏域の主要市では、高山市、多治見市がいずれも18・9%減。岐阜市は12・6%減、関市は12・1%減、大垣市は9・3%減だった。

 一方、増加したのは県内42市町村のうち3市町。町有地の分譲など移住定住施策が奏功している加茂郡富加町は504人から659人に増え、増加率は30・8%だった。約430人増えた瑞穂市が8・9%増、約400人増の美濃加茂市は8・2%増だった。