一斉に泳ぎ始める選手たち=中津川市手賀野、根の上湖

 オフロード版トライアスロン「エクステラ」の大会「XTERRA JAPAN2022(エクステラジャパン)」(実行委員会主催)が31日、岐阜県中津川、恵那市境の根の上高原で初めて開かれ、心身を鍛え上げた選手たちが高原の自然を楽しんだ。

 競技に適した自然環境が関係者の耳に入り、初開催に至った。この日あったメイン種目のフルディスタンス(スイム1500メートル、マウンテンバイク25キロ、ラン10キロ)には全国各地から138人が出場した。

 ウエットスーツを着た選手たちは号砲とともに根の上湖を泳ぎ出した。泳ぎ切ると素早く着替え、マウンテンバイク、ランと順番にこなした。起伏に富んだコースに苦労し、泥だらけになりながらも最後は笑顔でゴールした。

 優勝したのはロンドン五輪男子トライアスロンに出場した細田雄一選手(37)=千葉県館山市=。細田選手は「非常にいいコースだった。バイクですごくいい下りがあり、湖も風がなく最高だった」と話した。

 今大会は7月29日~8月1日の4日間。最終日はウオーキングイベントが行われ、参加者が高原の自然を満喫しながらコースの清掃に取り組む。