岐阜県と岐阜市は12日、県内40市町村などで新たに1406人の新型コロナウイルス感染と、4人の死亡を確認した、と発表した。県内の感染者は累計18万5993人。死亡者が発表されるのは14日連続で、県内の死者は計397人となった。
死亡が確認されたのは、いずれも入院していた土岐市の90代男性、羽島郡笠松町の90代男性、岐阜市の70代男性のほか、陽性が分かり高齢者福祉施設で療養していた岐阜市の90代女性。4人とも基礎疾患があった。今月に入ってから確認された死者は計27人となり、7月の計24人を超えた。
感染者数は前日が祝日で平日より地域のクリニックでの検査数が少なかったことなどから、前週の金曜日と比べて1721人減と半分以下に。直近1週間の新規感染者数の平均は3048・29人、人口10万人当たりでは1078・36人と、ともに下がった。ただ、県健康福祉部の担当者は「引き続き予断を許さない状況」と強調し、お盆の期間中に普段会わない人と会った場合にはマスクをして会話することなど、感染防止対策の徹底を呼びかけた。
重症者は3人のまま。11日時点の病床使用率は57・3%、宿泊療養施設入所者は1319人とともに減少した。一方で自宅療養者は2万1713人と過去最多を3日連続で更新した。
新たに公表されたクラスター(感染者集団)は3件で、内訳はいずれも岐阜市の医療機関2件と高齢者福祉施設1件。拡大は14件。恵那市の障害者福祉施設は2人増え計97人になった。










