第67回全国高校軟式野球選手権大会は24日、兵庫県の明石トーカロ球場などで開幕する。昨年準優勝で、5大会連続25度目出場の中京は大会第2日の25日、同県のウインク球場の第2試合(午後0時30分開始予定)で、2大会連続12度目出場の比叡山(近畿・滋賀)と対戦する。平中亮太監督は「練習でやってきたことを本番で出せれば優勝に近づく。まずは初戦を良い形で勝って次につなげたい」と力強く語った。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」最速141キロの絶対的エース谷本忠之と主将で1番を打つ伊佐次快麻の、昨夏も全国の舞台を経験した投打の軸が安定している。谷本は力強い直球とスプリットに加え、スライダーの精度が上がり、投球のレベルが一段とアップした。「スプリット以外にもスライダーという武器ができて自信につながっている」と谷本。「初戦は打者も緊張して硬さがあると思う。自分が投球でチームを引っ張る」
広角に打てるのが強みの伊佐次は東海大会の決勝でも三塁打を2本放った。「まずは自分が出塁してチームを勢いづけたい」と決意する。伊佐次が確実に出塁し、長打力のある4番荒井優真に好機で回し、序盤での得点につなげたい。
初戦の比叡山は昨年も準々決勝で対戦した。先制を許したが、逆転で勝利を収めた。平中監督は「先制点を全力で取りにいく」と語る。順当に勝ち進めば決勝は、昨年決勝で0-1で敗れた作新学院(北関東・栃木)と対戦することになりそうだ。今年は春と夏に練習試合を行い、1勝1敗。監督は「バッテリーが良く、簡単には点を取らせてもらえない」と警戒する。
昨夏はあと一歩で大会史上初の4連覇と11度目の優勝を逃した。伊佐次は「(昨年は)本当に悔しい思いをした。先を見るのではなく、一戦一戦決勝のつもりで戦いたい」と言葉に力を込める。王座奪還へチーム一丸で臨む。







