入賞作品の「輪ゴムガトリング銃」を抱え、製作の苦労を振り返った菱田幸宏さん(中央)=中津川市栄町、市にぎわいプラザ

 昨年度の第46回全国児童・生徒木工工作コンクール(日本木材青壮年団体連合会主催)で、中津川市立第一中学校出身で恵那高校1年の菱田幸宏さん(15)が同連合会会長賞を受賞した。24日に同市の岩久義和教育長に受賞を報告した。

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 菱田さんは岐阜県東濃地区で最優秀賞、県で中部森林管理局長賞を受賞し、全国でも入賞した。全国から1万6035点の応募があり、24作品が表彰を受けた。

 入賞作品は「輪ゴムガトリング銃」。小学生の時に輪ゴム鉄砲の製作にのめり込み、連射型の輪ゴム鉄砲を作りたいとの思いがあったという。動画投稿サイト「ユーチューブ」にあった製作動画を参考にして昨年夏に設計して仕上げた。

 こだわりは約3秒間で120個の輪ゴムを発射することができる能力。12枚の羽根に輪ゴムを引っかけるダボを埋め込み、回転速度を上げるために電動ドライバーを動力に使った。全長約70センチで、持ち手を付けるなど操作性を高めた。

 同市栄町のにぎわいプラザの教育長室を訪ねた菱田さんは、積み上げた紙コップを標的に試打を行い「ダボをらせん状にすることに苦労した」と振り返った。