岐阜県と岐阜市は2日、県内41市町村などで新たに2040人の新型コロナウイルス感染と、8人の死亡を確認したと発表した。新規感染者が前週の同じ曜日を下回るのは10日連続で、前週の金曜日(8月26日)と比べて888人減った。感染者は累計25万4961人。死者の発表は35日連続となり、計493人となった。

 死亡が確認されたのは、90代が岐阜市と多治見市、高山市の女性3人、80代が岐阜市の男性2人と多治見市の男性、70代が岐阜市の女性。岐阜市の1人は年代、性別ともに非公表。うち岐阜市の70代女性は、救急搬送先で入院が決まった後の検査で陽性と判明し、その後に死亡が確認された。基礎疾患はなく、ワクチンの接種歴は不明だという。

 重症者は2人減って2人になった。コロナ病床は1日から7床増えて計914床となり、同日時点の病床使用率は57・3%。自宅療養者数は2万1832人、宿泊療養施設の入所者は990人。直近1週間の新規感染者数の平均は2618・43人で、人口10万人当たりは926・30人だった。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は8件。うち高齢者福祉施設は6件で、多治見市では入所者と職員の計24人の感染が判明した。ほかの2件は障害者福祉施設。