岐阜県美濃土木事務所と14の関係機関でつくる河川安全利用推進協議会は27日、5月の大型連休を控え、美濃市の美濃橋に近い長良川の護岸に遊泳の危険を知らせる大型の横断幕を設置した。今後、川遊びやバーベキュー客の増加が見込まれるため、水難事故への警戒感を強めている。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」同事務所施設管理課によると、昨年の管内(関、美濃両市)の水難事故者は17人おり、うち9人が亡くなった。昨年5月5日には、関市の長良川で水遊びをしていた男性=当時(18)=が流されて亡くなる事故が発生している。
横断幕は幅2メートル、長さ22メートル。昨夏、水難事故が相次いだことを受けて作成した。「遊泳危険!渦に引き込まれるぞ!」と大きな赤字で呼び掛けている。
美濃橋に近い長良川は、河川敷から見ると穏やかに見えるが、対岸側に行くほど深く、流れも速くなるため、危険性が増すという。
同課の櫻井渉さんは「県の非常事態宣言の対策にも、バーベキューの自粛を盛り込んでおり、まずは感染防止の観点で自粛を検討してもらいたい。川で遊ぶ際はライフジャケット着用などを守ってほしい」と呼び掛けた。










