岐阜県と岐阜市は16日、県内40市町などで新たに1257人の新型コロナウイルス感染と、5人の死亡を確認したと発表した。新規感染者数は前週の金曜日(9日)から519人減少し、前の週の同じ曜日を下回るのは24日連続。県内の感染者は累計27万9659人となった。死者は計549人となった。
直近の感染状況について、県健康福祉部の堀裕行部長は「減少傾向にあることに間違いないが、今年初めの第6波のピークと比べて高い水準で推移している」と指摘。17日から始まる3連休を前に、県民には改めて「基本的な感染防止対策の徹底や、体調不良時には行動を控えてほしい」と呼びかけた。県は20日に専門家会議を開き、今後の県の対策を協議する。
死亡したのは、岐阜市の90代女性と70代男性、各務原市の90代男性、加茂郡白川町の80代男性、恵那市の70代男性の5人。全員が入院中で、基礎疾患があった。重症者は2人減って、2人となった。
直近1週間の新規感染者数の平均は1455・29人、人口10万人当たりでは514・82人と、いずれも減少した。15日時点の自宅療養者数は7642人、病床使用率は40・0%。宿泊療養施設の入所者は301人となった。
新たに公表したクラスター(感染者集団)は2件。いずれも高齢者福祉施設で、瑞浪市と白川町で各6人の感染が分かった。









