2018年のドラフト会議で中日から1位指名を受けた根尾昂=2018年10月、大阪桐蔭高
2016年のドラフト会議で巨人から1位指名を受けた吉川尚輝=2016年10月、三重県伊勢市内
2015年のドラフト会議でソフトバンクから1位指名を受けた高橋純平=2015年10月、県岐阜商
2014年のドラフト会議で広島から1位指名を受けた野間峻祥=2014年10月、中部学院大関キャンパス

 プロ野球のドラフト会議が20日、開かれる。岐阜新聞社の調べでは、2012~21年の過去10年間に指名を受けた選手で、岐阜県出身や県内の高校、大学、社会人チームでプレーした県関係選手は延べ38人だった。このうち、今季も現役でプレーした選手は19人となっている。

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 38人の内訳は、指名当時、高校生12人、大学生9人、社会人チーム所属11人、独立リーグ所属延べ6人。30人が支配下、延べ8人が育成枠だった。育成枠で巨人に入団した松沢裕介(朝日大出)は15、16年に2度指名を受けた。

 

 1、2位の上位で指名を受けた選手は計7人。1位が2014年の広島の野間峻祥(中部学院大出)、15年のソフトバンクの高橋純平(県岐阜商高出)、16年の巨人の吉川尚輝(中京学院大出)、18年の中日の根尾昂(古川中出)の4選手。いずれも今季も現役でプレーを続けた。

 2位は13年のオリックスの東明大貴(富田高出)、19年の中日の橋本侑樹(大垣日大高出)、20年のオリックスの元謙太(中京高出)で、東明は20年に戦力外となっている。指名順で最も多かったのは、4位指名の6人だった。

 県関係選手が指名を受けた球団で最も多かったのは、中日の10人(うち育成1人)。次いで広島が7人(同2人)、巨人が5人(同4人)となっており、唯一、楽天から指名を受けた選手は過去10年いなかった。

 今年のドラフト会議に向けては、独立リーグ加入を目指す選手も含め、東海地区大学野球岐阜リーグの大学生計9人がプロ志望届を提出。県内の高校生の提出はなかった。県外でプレーする県出身の大学生や、地元の西濃運輸など社会人選手にも複数の注目選手がおり、何人の県関係選手がプロの扉を開けることができるか注目だ。