松本有史スカウト(右)に帽子をかぶせてもらい、意気込む高木翔斗捕手=岐阜市内

 広島からドラフト7位で指名された県岐阜商高の高木翔斗捕手(18)=186センチ、92キロ=が8日、岐阜市内で仮契約を交わし「一日でも早く1軍で活躍してずっと応援してもらえるような選手になりたい」と決意を語った。契約金2千万円、年俸450万円で合意した(金額はいずれも推定)。

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 高校通算20本塁打の力強い打撃が武器で「打撃をしっかりアピールして主軸を担いたい。日本を代表するような捕手になりたい」と力を込めた。ロッテから1位指名を受けた市和歌山高の松川虎生捕手に話が及ぶと「ライバルとして松川選手を追い越せるようにしたい」と言い切った。

 憧れの選手としては、広島の4番鈴木誠也の名を挙げ「ホームランを量産できる秘訣(ひけつ)を聞いてみたい」と期待に胸を膨らませた。対戦したい投手については「日本を代表する投手」と語る巨人の菅野智之の名前を出し「スライダーを打ちたい」と話した。

 夏の大会が終わってからは瞬発力を高めるトレーニングを重点的に行っている。「(松本有史スカウトから)二塁送球のスピードをもっと上げてキャンプに臨むよう言われたので、今はスピードにこだわって練習している」と明かした。

 松本スカウトは「広角に長打が打てる。クリーンアップを長い間打てる選手になってほしい」と期待を寄せた。