「一日合同行政相談所」を視察する柘植芳文総務副大臣(中央)=岐阜市正木中、マーサ21

 岐阜県恵那市出身の柘植芳文総務副大臣が26日、岐阜市正木中のマーサ21で開かれた「一日合同行政相談所」を視察し、行政相談員4人と懇談した。

スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン

 同相談所は、毎年秋に総務省岐阜行政監視行政相談センターが開設。行政機関や行政相談委員に加え、弁護士、司法書士、税理士も参加し、さまざまな相談をワンストップで受け付けている。

 柘植副大臣は実際に市民から相談を受けている相談所内を見て回ったほか、行政相談委員4人と懇談。委員らは、委員の存在があまり知られていないことを課題に挙げた。

 懇談後、柘植副大臣は「行政相談制度をもっと多くの人に知ってもらえるよう広報活動に力を入れる」と強調し「住民の困り事に対して、デジタル化も活用しながらスピード感を持って答えを出せる仕組みをつくっていきたい」と話した。

 センターによると、昨年度に県内で受けた行政相談件数は1444件。例年2千件ほどだが、新型コロナウイルス禍で減少したという。一日合同行政相談所は11月14日に大垣市役所でも開設される。