岐阜県と岐阜市は20日、県内23市町などで計108人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数が100人を超えるのは3日連続で、5月に入ってからは13日目。感染者は累計7888人となった。いずれも入院していた岐阜市の90代男性と瑞浪市の80代女性の死亡が確認され、死者は計148人となった。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」19日時点の入院患者数は前日から3人減って526人。重症者は2人増え、20~80代の19人となった。病床使用率は0・4ポイント低下し71・2%、人口10万人当たりの直近1週間の感染者数は43・34人と、いずれも政府の対策分科会が示すステージ4(爆発的感染拡大)相当となっている。
県健康福祉部の堀裕行部長は「若者や基礎疾患のない人が重症化し、急速に病状が悪化して人工呼吸器管理になる事例が増えている。こうした方の対応には、病床に一定の空きが必要で、これ以上感染者を増やさないための取り組みを県民一人一人にあらためてお願いしたい」と強調した。
新たに確認されたクラスター(感染者集団)は2件。大型連休中に複数回会って食事などをした知人ら5人のクラスターでは、うち3人が3日に10人程度でバーベキューをしていた。他に羽島郡笠松町の家族ら6人の感染も判明した。
拡大したクラスターは14件。過去2番目の規模となっている関市の職場関連のクラスターは4人増の104人、中部学院大(同市)の運動部関連は2人増の31人となった。
可児郡御嵩町の向陽中学校関連の6人のクラスターなど2件は、新たな感染者が確認されず、終息した。
新規感染者の居住地別は岐阜市37人、瑞穂市17人、美濃加茂市、可児市が各6人、各務原市5人、大垣市、高山市、多治見市、中津川市、山県市、飛騨市が各3人、瑞浪市、羽島市、土岐市、下呂市、養老郡養老町、愛知県が各2人、関市、恵那市、羽島郡岐南町、同郡笠松町、揖斐郡揖斐川町、加茂郡坂祝町、同郡川辺町が1人。年代別は1歳未満と1~10歳未満が各1人、10代16人、20代27人、30代14人、40代12人、50代14人、60代8人、70代10人、80代4人、90代1人。
【動くグラフ】新型コロナ感染者数の推移










