今月行われたラリージャパンで、リエゾンで岩村本通りの町並みを通り抜けるラリーカー=13日、恵那市岩村町

 国際自動車連盟(FIA)が26日までに2023年世界ラリー選手権(WRC)の日程を公表、日本ラウンドは来年11月16~19日に行われることになった。岐阜県恵那市によると、愛知県豊田市などが主催し、恵那市は運営主体として関わる。開催コースは豊田市、恵那市などを中心に検討する。

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 23年の日本ラウンドは、今年1月に豊田市が日本自動車連盟(JAF)を通じ、FIAに開催を申請していた。自治体が主催者となるのは全国初。恵那市が運営主体となるのも初めてで、運営への関与を強める。

 両市などは26日、「ラリージャパン2023実行委員会」を立ち上げ、会長に太田稔彦豊田市長、副会長に小坂喬峰恵那市長が就いた。小坂市長は「地域や産業振興のため、豊田市などと協力して開催準備をしていく」とコメントした。

 WRCは、欧州を中心に各国を転戦。今年の日本ラウンドは、2010年の北海道以来12年ぶりに開催された。36台のラリーカーが愛知、岐阜の両県の公道に設けられたスペシャルステージ(SS)と呼ばれる競技区間でタイムアタックを繰り返し、合計タイムで順位を競った。岐阜県では恵那市と中津川市がコースとなり、林道をラリーカーが疾走した。