井岡一翔戦以来となる次戦に向けて意気込む田中恒成(畑中ジム提供)

 元世界3階級王者で、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級9位の田中恒成(畑中、中京高出)が24日、オンラインで記者会見し、12月11日に国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級5位の石田匠(井岡)と名古屋国際会議場で、52・5キロ契約の10回戦で対戦すると発表した。

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 田中は昨年大みそかにWBO同級王者の井岡一翔(志成)に敗れて以来の再起戦となる。井岡戦以降、防御を課題に挙げ、ガードを上げることを意識しながら練習に励んだ。次戦の石田については「世界王者を除いてこの階級では一番実力と実績がある選手だと思う」と評価し、「ディフェンス面でミスなく戦い、最後はKOで仕留めたい。理想は右ストレートで倒す」と語った。「この試合で終わってもいいと思えるぐらい次に懸けたい」と決意を述べた。

 東京五輪の男子フライ級で銅メダルを獲得した兄の亮明(中京高教)についても「試合を見て今までにない刺激を受け、感動した。自分もいろんな人に感動を与えたい」と語った。