開業セレモニーで除幕された社名看板=1日午前8時42分、岐阜市神田町、十六フィナンシャルグループ本社

 十六銀行など9社を傘下に置く持ち株会社「十六フィナンシャルグループ(FG)」が1日、発足した。低金利や人口減少など業界を取り巻く環境が変化する中、事業領域の拡大や収益の多角化で、地域総合金融サービス業を目指す。

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 十六FGは十六銀行の単独株式移転により設立。十六銀行に代わり、十六FGが東京、名古屋の証券取引所市場第1部に上場した。

 十六FGは傘下に中核子会社の十六銀行、総合研究所、TT証券、カード、リース、コンピュータサービス、投資専門会社「NOBUNAGAキャピタルビレッジ」の7社、銀行の傘下に事務代行を担うビジネスサービスと信用保証の2社を置く。

 岐阜市神田町の十六FG本社で開業セレモニーが行われ、池田直樹社長らがシンボルマークが入った社名看板を除幕した。池田社長は「地域総合金融サービス業へとビジネスモデルを転換し、事業領域の拡大、地域の魅力アップにつなげていく」と意気込んだ。