プロ野球のドラフト会議が11日、開かれる。県内からは高校、大学合わせて計7人がプロ志望届を提出した。投打の"二刀流"で存在感を示した岐阜第一高の阪口樂(うた)の上位指名や今夏の全国選手権岐阜大会で3本塁打を放ち強肩強打の捕手として活躍した高木翔斗(県岐阜商高)らが指名されるか、注目される。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」阪口は右投げ左打ち。投手としては1年夏から活躍し、最速143キロの直球を軸にナックルカーブやスライダーなど多彩な変化球を投げ分けるレベルの高さを見せ、昨秋の東海大会ベスト4進出に貢献した。打撃では昨夏の県独自大会で、後に中日からドラフト5位指名を受けた加藤翼(帝京大可児高出)の149キロの直球をスタンドまで運ぶなど、高校通算27本塁打の長打力が魅力。プロでは「打力で勝負したい」と話している。調査書が全12球団から届いており、上位指名も期待される。
高木は1年春から主力として活躍。188センチ、92キロの体格を生かした力強い打撃のほか、安定感のある守備と強肩が売り。高校通算20本塁打を放ち、主将として同校を今春の選抜大会と今夏の全国選手権大会出場に導いた。
ほかに高校生は、大垣日大高の外野手清田蒼陽がプロ志望届を提出。広角に長打が打てる打撃が持ち味で、高校通算25本塁打を放った。
大学生は、中京高で2年生夏に甲子園に出場した中京学院大の内野手高野信元や右腕坂田怜(中部学院大)に注目。高野は182センチ、86キロの体格を生かした力強い打撃が持ち味で、今年の東海地区大学野球春季岐阜リーグでは、本塁打王と打点王を獲得、一塁手でベストナインに輝いた。坂田は188センチの長身右腕。大きく揺れながら落ちるナックルが魅力だ。
このほか、大垣日大高出の投手山口玲央(岐阜協立大)と、県岐阜商高出の投手柘植玲男(朝日大)が独立リーグ加入を目指す。













