岐阜県と岐阜市は8日、県内9市町で計14人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。岐阜市内の携帯電話販売店でクラスター(感染者集団)が拡大し、市は店名を公表して体調が優れない利用客の連絡を求めている。感染者は累計1万8552人となった。

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 岐阜市内のクラスターで新たに1人の感染が判明し、感染者は計11人となった。市は「ソフトバンク西鏡島」(同市鏡島南)の従業員5人、家族4人と客2人だったと明らかにし、店の協力で店名を公表した。

 市は9月24日~27日に同店を利用した人のうち、発熱など体調に不安のある人に市保健所へ連絡するよう呼び掛けている。連絡先は市保健所感染症対策課、電話058(252)0393。

 新たに判明したクラスターはなかった。

 7日現在の入院患者数は73人。病床使用率は8・5%だった。

 新規感染者の居住地別は岐阜市2人、大垣市2人、関市1人、各務原市2人、可児市2人、岐南町1人、養老町2人、神戸町1人、北方町1人。年代別では10歳未満1人、10代3人、20代2人、30代1人、40代4人、50代1人、70代1人、80代1人。