常連客らに親しまれてきた「川蟹メシ」(左)と新メニューの「川蟹リゾット」(右)=大野町相羽、川の駅旬の味おか多

 岐阜県大野町相羽の飲食店「川の駅旬の味おか多」が、創業時から地元の住民向けだけに提供してきたモクズガニを使った伝統の「川蟹(かに)メシ」を正式に商品化した。併せて洋風にアレンジした新メニュー「川蟹リゾット」も用意して年内までの期間限定で提供している。800円。

スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン

 川蟹メシは、モクズガニのメスをニンジンやギンナンと炊き込み、モクズガニ特有の濃厚なみそや卵が味わえる。リゾットは若者が食べやすいようにバターや塩こしょうを使い、ネギやトマト、ユズといった薬味も添えて味の変化が楽しめるようにした。

 店舗近くを流れる根尾川でモクズガニが捕れることから、地元住民なじみの食材という。かにメシは地元に伝わる家庭の味で、鮎料理をメインに20年ほど営業している同店は客の要望に応じて提供していた。

 おか多の岡田正樹社長は「地元になじみ深いおいしい食材。注目してもらえたら」と薦めた。テークアウトも可能、問い合わせは同店、0585(32)0566。