児童、生徒らを乗せて浮かぶ気球=揖斐川町坂内広瀬、坂内小中学校
気球に乗り、眺めを楽しむ児童、生徒=揖斐川町坂内広瀬、坂内小中学校

 来年3月に閉校する岐阜県揖斐川町坂内広瀬の坂内小中学校の児童、生徒4人が11日、同校で保護者らと一緒に熱気球に乗って空から見える校舎や地元の景色を楽しんだ。

 約40人が参加した。校庭につながれた気球は地上から約25メートルの高さまで上がり、子どもたちは、3分ほどの滞空時間を、自宅を探したり、地上にいる友人や教職員と手を振り合ったりして過ごした。

 同小4年の女子児童は「高くて怖かったけれど、眺めは良かった。遠くまで見えた」と話した。

 熱気球の体験は、町商工会青年部が閉校を控える子どもたちへの思い出づくりとして企画。同日夜には花火の打ち上げもあった。

 青年部の瀬川健太郎部長は「熱気球に乗ることはなかなか経験できることではないと思う。子どもたちの笑顔が見られて良かった」と話した。