平岡みかさん(左から4人目)、桝屋真紀子さん(同5人目)と開発したちびまるベーグルを販売する生徒たち=関市本町、本町BASE

 岐阜県関市桐ケ丘の関商工高校総合ビジネス科流通コースの3年生28人が、同市本町の本町BASEを拠点にベーグルを製造販売する「SHINE BAGEL(シャインベーグル)」と連携し、コラボレーション商品「ちびまるベーグル」を開発した。クリやサツマイモなど秋の味覚やチョコ味を取り入れ、子どもでも食べやすい大きさに仕上げた。12日は本町BASEで販売実習に挑戦した。

 シャインベーグルは、岐阜市の平岡みかさん(37)、関市の桝屋真紀子さん(39)が立ち上げた。実店舗を持たず、昨年11月から本町BASEのチャレンジショップで定期的に販売している。本町BASEの紹介で同校の流通コースとコラボ商品を開発することになり、今年6月から試作品の開発に取り組んできた。

 ちびまるベーグルは生徒の案を基に一口サイズの丸形に焼き上げ、6個入り1セットで販売。中身も生徒が試食を繰り返して味や香りを決めた。「秋の味覚セット」はクリ、カボチャ、サツマイモの3種類、「おっ!チョコづくし」は3種類のチョコレートをそれぞれ詰め合わせた。

 この日は、計84セットの商品を準備。開発を担当した女子生徒(17)は「コロナ禍でイベントや行事が中止していたので、販売できるだけでも思い出になる」と話した。11月上旬には、第2弾の販売会を開く予定。