美濃和紙あかりアート展の閉幕後、入れ替わりで始まったあかりの町並み=美濃市加治屋町

 3年ぶりに岐阜県美濃市のうだつの上がる町並みで開催された「美濃和紙あかりアート展」の関連イベントで、同展の過去の優秀作品を紹介する「あかりの町並み」が、11月30日まで同所で開かれている。

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 約80点の歴代優秀作品が町並みを優しく照らし、同展が見られなかった人もあかりのある町並みの風情が感じられる。

 アート展は、一昨年は台風で中止、昨年は新型コロナウイルスの影響で市内3カ所での分散展示だったが、今年はイベントの原点に立ち返り、和紙とうだつの町並みのコラボレーションと町おこしをと、うだつの上がる町並みで開催。

 密を避けながら楽しんでもらえるよう会期を延ばしたほか、作品は間隔を開けつつ、撮影スポットも設けた。地域住民に配慮し、交通規制はしなかった。鈴木智実行委員長は「分散を避け、ある程度狙い通りの運営ができたと思う。今回を糧に次につなげたい」と振り返り、旦野隆晃観光協会長も「委員の皆さんは大変だったが、やりがいのあるイベントになった」とねぎらった。