多くの子どもたちに車いすバスケットボールに関心を持ってもらおうと、岐阜県垂井町は11日から、町内全ての小中学校で東京パラリンピック男子車いすバスケの銀メダリストで同町の秋田啓選手(31)=あいおいニッセイ同和損保=を招いた交流会の開催を始めた。初日は、垂井小学校(同町垂井)と秋田選手の母校の府中小学校(同町府中)の子どもたちが車いすを体験した。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」祝福の熱を絶やさず、より多くの子どもたちに車いすバスケや地元のパラ選手を知ってもらおうと企画。11日から22日まで、町内の小学校7校、中学校2校の全校に秋田選手を招き、交流会を実施する。
府中小では、競技やルールの紹介があり、秋田選手のプレーを見学した。さらに、競技用の車いすに乗って車輪をこいでの前進やターン、バックに挑戦した。秋田選手が「実際に持って大きさや重さを感じてみて」と児童に銀メダルを手渡し、銀メダルを触ったり、首に掛けたりもした。
参加した児童(9)は「パラリンピックを見ていたので、会えるのがすごく楽しみだった」、別の児童(9)は「秋田選手が車いすでのターンの仕方や下がり方を教えてくれた。乗れるようになってうれしい」と話した。
質問コーナーでは「競技を始めた理由は」との質問に秋田選手は「車いす生活を送るようになって気軽に運動する機会が減ったから。車いすを使う選手が集まっているチームスポーツだから競技のことも日常生活のことも相談できると思った」と話していた。













