元世界3階級王者の田中恒成(畑中、中京高出)が11日、オンラインで記者会見し、残り1カ月となった国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級5位の石田匠(井岡)との復帰戦(12月11日、名古屋国際会議場)に向け、順調な調整ぶりをアピールした。「12月11日は過去最高に強い田中恒成を見せたい」と力強く語った。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」田中は「けがもなく、スパーリングの数もこなせている。試合が迫ってきたので気持ちが試合モードに入ってきた」と充実感を漂わせた。ガードの高さといったディフェンス面に重点を置いて練習に取り組んでおり「より丁寧になり、大ざっぱな感じがなくなったなというボクシングを見せたい。被弾数を少なくしたい」と意気込んだ。
今月初めには、世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)ともスパーリングを行った。「強い選手なので試合のような良い緊張感で練習ができた。学ぶものがたくさんあり今度の試合以降にも生きる経験ができた」と納得の様子だった。
また、畑中清詞会長は試合当日の観客について、会場収容人数の半分以下の700人をめどに有観客で行うことを発表した。









