支援を呼び掛ける丸山由乃主将(右)ら=高山市下林町、高山自動車短大体育館

 ハンドボール女子日本リーグの飛騨高山ブラックブルズ岐阜が、新型コロナウイルスの影響で無観客試合が続いたことからチケットやグッズの売り上げが激減し、運営資金不足に悩まされている。先月末からクラウドファンディングで支援を募っており、丸山由乃主将は「今シーズン最後まで戦い続けられるよう、クラブを応援してほしい」と呼び掛けている。

 ブルズは特定の出資母体を持たないクラブチームで、チケット販売による収入や地元企業からの協賛金などで運営している。コロナ禍で昨シーズンから今年9月まで無観客試合が続いたことや、協賛金も例年のように集まらないことから、飛騨信用組合(高山市)の協力でクラウドファンディングを企画した。

 集まった資金は、来年1月に始まるリーグ後半戦の遠征費用に充てる。ブルズは前半7試合を終え、現在1勝6敗。丸山主将は「泥くさく戦い、結果で恩返ししたい」と話している。

 目標金額は220万円。返礼品には選手直筆の手紙や、クラウドファンディング限定のTシャツなどを用意した。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で、12月16日まで受け付けている。