岐阜市の金華山頂の岐阜城で15日、恒例のすす払いがあり、市職員がたまった1年の汚れを落とした。
前日の初雪で天守から見渡すやまやまが白く雪化粧する中、市職員6人が長さ2・5~4メートルのササの付いた竹を振るい、軒裏のほこりを払った。来館者を迎える正面入口には、ゆかりの織田信長公と斎藤道三公の家紋の入った幅8・8メートルの幔幕(まんまく)を張り、迎春準備を整えた。
今年の11月末までの入場者数は約20万9千人で、新型コロナウイルス対策の行動制限があった昨年同期の1・7倍。コロナ禍前の2019年同期の95%まで持ち直した。ぎふ信長まつりに合わせて俳優の木村拓哉さんも訪れており、村田政信館長(53)は「岐阜城の魅力を多くの人に知ってもらえたのでは。インバウンド(訪日客)再開にも着目し、情報発信をしていきたい」と話した。
新年は正月三が日も開館。元日の一般入場は午前7時半頃から。












