迎春準備で正面入口に張られた織田家と斎藤家の家紋入りのまん幕=15日午前10時21分、岐阜市、岐阜城
天守の軒裏のすすを払う市職員=15日午前9時56分、岐阜市、金華山山頂の岐阜城

 岐阜市の金華山頂の岐阜城で15日、恒例のすす払いがあり、市職員がたまった1年の汚れを落とした。

無料クイズで毎日脳トレ!入口はこちら

 前日の初雪で天守から見渡すやまやまが白く雪化粧する中、市職員6人が長さ2・5~4メートルのササの付いた竹を振るい、軒裏のほこりを払った。来館者を迎える正面入口には、ゆかりの織田信長公と斎藤道三公の家紋の入った幅8・8メートルの幔幕(まんまく)を張り、迎春準備を整えた。

 

 今年の11月末までの入場者数は約20万9千人で、新型コロナウイルス対策の行動制限があった昨年同期の1・7倍。コロナ禍前の2019年同期の95%まで持ち直した。ぎふ信長まつりに合わせて俳優の木村拓哉さんも訪れており、村田政信館長(53)は「岐阜城の魅力を多くの人に知ってもらえたのでは。インバウンド(訪日客)再開にも着目し、情報発信をしていきたい」と話した。

 新年は正月三が日も開館。元日の一般入場は午前7時半頃から。