岐阜県と岐阜市は5日、県内で4日に新たに過去最多の5695人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日当たりの感染者数としてはこれまで最多だった昨年12月27日の5386人を上回った。5千人台は過去3回目。感染者数は累計46万4834人となった。
県健康福祉部の堀裕行部長は、年末年始で休診していた医療機関が再開した影響を指摘し「今後数日間の感染者数を見ていきたい」と述べた。県民に対し「年明けでイベントなどはあるが、基本的な感染防止対策を引き続き徹底してほしい」と呼びかけた。
死者の発表は3人で、累計883人となった。死亡が確認されたのは、大垣市と多治見市、加茂郡富加町のいずれも80代女性で、基礎疾患があった。死者の発表は31日連続。重症者は4人のまま。
新規感染者は41市町村で確認された。直近1週間の新規感染者の平均は2659・3人、人口10万人当たりでは940・7人。4日時点の病床使用率は50・7%で微増、宿泊療養施設の入所者は289人。
新たに公表したクラスター(感染者集団)は12件で、病院5件、高齢者福祉施設4件、障害者福祉施設3件。このうち土岐市の病院では34人、郡上市の高齢者福祉施設では17人の感染が分かった。また、感染者が216人まで拡大した郡上市の病院関連のクラスターは終息した。県内では過去3番目の規模となった。
県議会事務局は5日、野村美穂県議(53)=大垣市選挙区、国民民主=が新型コロナウイルスに感染したと発表した。喉の痛みや発熱があり、4日に検査して陽性を確認した。現在は自宅で療養している。















