岐阜県大垣市と岐阜協立大(同市北方町)は22日、学内施設に新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場を設けることなどを盛り込んだ連携協定を結んだ。予定する会場は食堂として使われていた遊休施設で、64歳以下の一般向け接種の場所として使われる。ワクチンの供給量を見極めながら、7月中旬からの接種開始を目指す。
協定では、大学側が集団接種会場の環境整備で協力するほか、会場での学生ボランティア参加でも協力することを盛り込んでいる。
市の一般向け集団接種は、年代ごとに分けて今月28日から予約を受け付ける予定になっており、65歳以上の市民向けの接種会場でもある市民会館と、同大の2カ所を会場とする。同大の会場は約2200平方メートルで、接種可能な人数の規模は市民会館とほぼ同じ。駐車場と直結しており、利便性が高いという。
市役所で行われた締結式で、竹内治彦学長は「大学としてどうやって地域の役に立てるかという中、こういった機会をいただけて光栄」と、石田仁市長は「接種を希望する市民のためにはまだまだ環境を整えていかなければならない。このような協力は大変心強い」と話した。









