岐阜県と岐阜市は30日、県内で29日に新たに102人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の木曜日(23日)発表分と比べ124人減った。感染者数は累計54万1558人。死者の発表はなかった。

 県は30日夜、専門家会議を開いた。会議の冒頭で古田肇知事は「本年度感染状況として最も低い水準にあり、医療負荷もかなり改善されている。感染症法上の位置付けが5月8日に5類へ引き下げられる中で、いかにスムーズに移行していくかを議論していきたい」と述べた。

 県によると、新規感染者は21市町で確認された。重症者は1人のまま。直近1週間の新規感染者数は平均133・9人で、29日時点の病床使用率は5・7%、宿泊療養施設の入所者は16人となった。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は2件でいずれも高齢者福祉施設。岐阜市で6人、多治見市で5人の感染が分かった。

 また、県は陽性者6人がBQ1・1、2人がXBBに感染していたと発表した。