コミカルな演技に笑い声が上がった岐阜まち歌舞伎=岐阜市伊奈波通、伊奈波神社参集殿

 岐阜町若旦那会による「岐阜まち歌舞伎」が4日夕、伊奈波神社参集殿(岐阜市伊奈波通)で開かれた。新型コロナウイルスのため、同神社での上演は4年ぶり。訪れた約300人を喜ばせた。

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 会は「岐阜町」と呼ばれる同市の金華、京町地区の老舗店舗の跡取りらでつくる。戦前まで地元で演じられていたにわか芝居を復活させ、地域を活性化しようと2012年から毎年歌舞伎を演じてきたが、コロナ禍で中止が続いた。21年11月に2年半ぶりに第9回を公演。同神社では19年以来となる。

 10回目の今回の演目は「新装恋墨塗(かきかえてこいのすみぬり)」。狂言をベースにした作品で、コミカルなストーリー。同会の仏壇店、ビール醸造会社の若手経営者ら5人が姫役や大名役、太郎冠者役として出演。恋をテーマにしたコミカルな舞台に客席からは笑い声が上がり、おひねりが飛んだ。