岐阜県は10日、新型コロナウイルスの「L452R変異株」の陽性が確認されていた県内の30代男性について、国のゲノム解析の結果、インド由来の「デルタ株」と判明したと発表した。県内のデルタ株感染が確定したのは2人目。この男性は同僚ら9人の新型コロナウイルス感染が確認されている岐阜市の職場関連クラスター(感染者集団)の感染者で、県内初のデルタ株によるクラスターとみられる。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」このクラスターを巡っては、男性を含めて4人からデルタ株の可能性があるL452R変異株が検出され、国立感染症研究所で解析が進められていた。他の3人の解析結果はまだ出ていないという。
また、この日、新たに県内の50代男性のL452R変異株陽性が確認された。既に同変異株陽性を公表している愛知県の30代男性の同僚で、海外渡航歴や不特定多数との接触はない。
岐阜県感染症対策推進課は「デルタ株は感染力が強いとされているが、基本的な感染防止対策は同じ。引き続き対策を徹底してほしい」と呼び掛けている。
県と岐阜市は、4市町で計5人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染者は累計9303人となった。新規感染者の居住地別は岐阜市2人、可児市、多治見市、本巣郡北方町が各1人。年代別は20代と40代が各2人、50代1人。










