8年ぶりに復活した「カイヅマン」の交通安全ショー=海津市南濃町太田、石津認定こども園

 子どもたちに交通ルールを楽しく伝えようと、岐阜県警海津署員が演じるヒーロー「カイヅマン」の交通安全ショーが8年ぶりに復活した。保管してあった台本をアレンジし、交通課の署員を中心に稽古。春の全国交通安全運動が始まった11日、海津市南濃町太田の石津認定こども園で披露した。

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 カイヅマンは、2012年に当時の交通課長の考案で誕生。戦隊ヒーローのような出で立ちで、スーツや舞台道具などは海津地区交通安全協会が作成した。街頭での交通安全の啓発活動には出動してきたが、署員の異動などに伴い、15年を最後にショーの開催は途切れていた。

 協会役員から「カイヅマンを知ってもらいたい」との相談を受け、昨年秋に着任した長谷川陽祐交通課長がショーに向けて再始動。同課の署員を中心に参加者を集め、3カ月ほど前から勤務後などの時間を使って稽古してきた。台詞を今風の表現に変えたり、新たにショーで流す音声を録音したりと準備に励んだ。

 同園では1~5歳の園児35人を前に披露。園児の声援を受けて、カイヅマンは交通ルールを守らない怪獣「大トライクゴン」を倒して、園児たちと「信号を守る。横断歩道を渡る。道路に飛び出さない」と3つの約束を交わした。男児(5)は「かっこよかった。約束をちゃんと守りたい」と話した。