岐阜新聞社デジタル報道部が、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授の秋元祥治さん(岐阜市出身)とお届けするトーク番組「やっぱ岐阜やて!」。第3回のテーマは「信長まつりや花火大会」。昨年の信長まつり、すごかったですよね。木村拓哉さんと伊藤英明さんが出演して全国的な注目を集めました。たくさん人も来てくれたし、映画もヒット。よかったよかった。

 ですが秋元さんはこう言います。「あかんてっ! もったいないでかんわ!」

 岐阜のファンを増やし、リピーターをつくる絶好の機会だったのに、と言うのです。キーワードは「LTV」。なにそれ? 新しいテレビ? ゆる~くおじさん2人が語ります。頼むで聞いたって!(聞き手:岐阜新聞デジタル報道部長 カバリーニョ馬田)

 

あきもと・しょうじ 1979年生まれ、岐阜市出身。早稲田大学政治経済学部中退。2001年にNPO法人G―net(岐阜市)を設立、地域活性化、中小企業支援に取り組む。2013年に「岡崎ビジネスサポートセンター」(オカビズ)センター長就任(現・チーフコーディネーター)、中小企業支援、売り上げアップをサポートしている。著作に「20代に伝えたい50のこと」(ダイヤモンド社)ほか。

かばりーにょ・うまだ 1975年生まれ、岐阜市出身。99年、岐阜新聞社入社。「カバリーニョ」はポルトガル語で「子馬ちゃん」の意味。美濃加茂総局で日系ブラジル人の皆さんを取材していたときに名付けてもらった。最近日本人にもそう呼ばれることが増えてきた。