講演会「杉原千畝とリトアニア」が27日夜、岐阜県下呂市森の下呂交流会館で開かれ、駐日リトアニア大使のオーレリウス・ジーカス氏が、日本との交流の歴史を語った。
かんたん検索! 岐阜県・東海のイベント お出かけ情報総合サイト「ぎふっと!」日本の元外交官で第2次大戦中にナチス・ドイツの迫害から逃れたユダヤ人を「命のビザ」で救った杉原千畝氏の功績を振り返り、人権や世界平和について理解を深めようと下呂市などが主催した。
ジーカス氏はカウナス日本友好協会長などを歴任し、2022年に大使に就任。両国の関係強化に尽力してきた。
ジーカス氏は両国に残る杉原氏に関連する建築物やモニュメントを紹介。18年に安倍晋三元首相がカウナス市にある「杉原記念館」を訪れた際には「子どもたちが旗を振って出迎えた」と歓迎の様子を語った。杉原氏の功績に端を発して「官民問わずさまざまな交流事業が生まれ、政治的に強く結びついてきた」とし、「今後は経済的な交流にも力を入れたい」と語った。
名城大都市情報学部教授の稲葉千晴氏らも登壇。市民ら約170人が参加し、両国友好の歩みについて理解を深めた。










