物置が飛ばされた現場を調べる気象台の職員=29日午後3時17分、各務原市那加前野町

 28日に発生した突風により物置が飛ばされるなどの被害が出た岐阜県各務原市で29日、岐阜地方気象台の職員が気象庁機動調査班として現地調査を実施した。

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 気象台によると、28日は大気の状態が不安定となり、活発な積乱雲が発生。局地的に雷を伴う激しい雨が降り、突風が吹いた。

 市によると、市内では倒木が19件、物置やトタン屋根が飛ぶなどの非住家被害が那加地区で2件確認された。いずれもけが人はいなかった。

 気象台の職員は被害が目立った場所を見て回ったほか、近隣住民への聞き取りなどを行い、当時の状況を調べた。

 調査に当たった職員は「得られた資料からどのような現象が起こったのかを総合的に分析する」と話した。調査結果は30日に公表する予定。