うだる暑さの中、ミニ扇風機で涼を取りながら歩く女性=26日午後4時、岐阜市橋本町、JR岐阜駅北口
気温39度を示す電光掲示板=26日午後2時24分、揖斐郡揖斐川町脛永

 岐阜県内は26日、高気圧に覆われた影響で酷暑となり、最高気温が多治見市で39・2度、岐阜市で39・1度を記録するなど、各地で35度以上の猛暑日となった。

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 岐阜地方気象台によると、県内23の観測地点のうち15カ所で今年の最高気温を記録し、うち14カ所で猛暑日となった。多治見市は39・2度で全国3番目、岐阜市は39・1度で全国5番目の暑さ。本巣市樽見では37・8度と観測史上最高気温を更新した。

 岐阜市橋本町のJR岐阜駅前では、ミニ扇風機を手に涼を取りながら歩く人の姿がみられた。友人と遊びに来た関市の女性(18)は「暑くて溶けちゃいそう」と汗を拭っていた。

 県によると、26日午後4時までに県内で22人が熱中症の疑いで救急搬送され、このうち、安八郡安八町の畑で倒れていた男性(87)が重症、15~89歳の男女13人が中等症と診断された。

 27日も美濃地方で38度、飛騨地方で35度と予想され、猛烈な暑さは続く見込み。