揖斐郡3町の社会福祉協議会の代表者に目録を手渡すJAいび川の森本節子女性部長=揖斐川町上南方、揖斐総合庁舎

◆3町社協へ、セール売り上げ寄付

 農産物加工を手掛けてきたJAいび川の女性部加工グループが今月、13年にわたる活動を終了した。締めくくりとして10~12日には大野町中之元の同JA直売所「よってみーな大野」で感謝セールを開き、売り上げを揖斐郡3町の社会福祉協議会に贈って有終の美を飾った。

 

 加工グループは2008年、よってみーな大野の前身店舗の開店に合わせ、女性部の森本節子部長ら有志約10人で結成。以来、同施設に隣接する加工場を拠点に、同JAが揖斐郡内で展開する直売所の商品用に日替わり弁当などを手作りで届けてきたが、早朝からの作業による体力的な問題などから終了を決めた。

 寄付金は、セールの売り上げと同JAが実施した人形供養祭に寄せられた寸志と合わせ、各協議会に5万円ずつを贈呈。揖斐川町上南方の揖斐総合庁舎で贈呈式があり、森本部長と堀尾茂之同JA組合長が各代表者に目録を手渡した。

 森本部長は「地域への感謝を込めた。困っている人に役立ててもらえたら」と話した。堀尾組合長は「商品の販売によって農産物のファンが増えた。長年の活動に感謝したい」とねぎらった。