ヤマダパンの食パンを使った特製のだし巻きサンドを手にする橋爪亮太代表=大垣市築捨町

 岐阜県大垣市浅中の「居酒屋 俺ん家」は今月から、美濃市泉町のヤマダパンの移動販売を始めた。飲食業界への打撃が続く中で協力してコロナ禍を乗り切ろうと毎週土、日曜日に大垣市内を中心に実施している。

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 俺ん家の橋爪亮太代表とヤマダパンの社員の一人とは、昔同じ居酒屋で共に修業をしていた頃からの付き合いという。ヤマダパンは中濃地域の小中学校の給食用パン製造や高校でのパン販売を手掛けていたが、休校措置などで売り上げに影響が及び新たに移動販売を始めた。橋爪さんも昨年から、改装した軽トラックで弁当や総菜の移動販売を始めており、インスタグラムでヤマダパンも行っているのを知って協力を申し出た。

 移動販売では、60年の歴史を持つ同社の冷凍食パン(3斤)と俺ん家特製の「だし巻きサンド」を展開。「山田」を名字に持つ人は冷凍食パンが100円引きになるセールも実施している。橋爪代表は「コロナは一人では立ち向かえない。力を合わせて乗り越えたい」と話した。

 販売場所や時間は、「ヤマダパン大垣店」のインスタグラムで告知する。