柿産地と知られる岐阜県揖斐郡大野町で、県内のトップを切って柿の品種「西村早生(わせ)」の出荷が4日、始まった。同町相羽のJAいび川大野営農経済センター大野果実共同選果場で初選果が行われ、秋の味覚が関東方面の市場を中心に出荷された。
スマホ見せてグルメ・買い物お得に 岐阜新聞デジタルクーポン町内では、地元農家らでつくる町かき振興会の会員351戸が約121ヘクタールで柿を育てている。西村早生は果肉の中にゴマのような黒い斑点があるのが特徴で、8月に雨は続いたが例年同様に甘いという。12月ごろまでに西村早生のほか、早秋、太秋、早生富有、富有など柿全体で約1450トンの出荷を見込む。
この日は、会員ら約70人が集まり、ベルトコンベヤーに並べられた柿の色づきや形、傷の有無を丁寧に確認し、等級ごとに選別した。振興会の林正明会長は「今年は糖度が高く、自信を持って出荷している。ぜひ味わってほしい」と呼びかける。










