式典で改札内エレベーターの完成を祝う関係者=岐阜市橋本町、JR岐阜駅

 JR岐阜駅(岐阜市橋本町)の改札内に整備していたエレベーター3基が全て完成し、JR東海と岐阜市は23日、現地で完成式典を開いた。国、県、経済界の関係者や地元自治会役員らがテープカットやくす玉を割って完成を祝った。

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 駅のバリアフリー化や利便性向上を目的に、2020年8月に改札内にエレベーターの設置工事を開始。今年6月に東海道線下り、8月に高山線それぞれのホームにエレベーターを整備し、23日に東海道線上りホームのエレベーターが完成した。整備費は計17億8千万円で、JR東海、国、市が負担した。

 JR東海によると、駅利用者は1日平均約2万7千人(昨年度実績)。これまでは、車いすやベビーカーなどを利用する客がホームに向かう際には、駅係員の案内で改札外のエレベーターを使っていた。

 式典で柴橋正直岐阜市長は「多くの皆さんにエレベーターの完成に向けたアクションを起こしてもらった。これからもバリアフリーを大切にしたまちづくりを進めたい」とあいさつした。