シーズンも最終盤に入っているサッカーJ3。J2への昇格を目指して戦ってきたFC岐阜に暗雲が立ちこめています。4日の八戸戦(午後3時・長良川競技場)を前に、現在のJ3の状況をおさらいしておきましょう。
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FC岐阜は第33節終了時点で、勝ち点45の13位。首位独走の愛媛はほぼ昇格を決めているといっていいと思いますので、2位鹿児島も含め13位のFC岐阜までは一応、昇格の「可能性」はあります。
上の図は、各チームの対戦相手の表です。かなり複雑に見えますが、見方はシンプル。「残り試合数×3Pt」が2位チームとの勝ち点差を下回ると、昇格の可能性は完全に消滅します。
どういうことでしょうか? FC岐阜を見ると、「残り5試合×3Pt」ですから、「残り全勝で勝ち点15」を得ることができます。現在の勝ち点45+15=60ということで、FC岐阜は最大で勝ち点を60まで伸ばすことができるのです。
一方、2位の鹿児島は現在、勝ち点57。ということは、「(得失点差などを考えて)鹿児島が残り5試合で勝ち点4以上を獲得」した場合、FC岐阜の昇格は完全に消滅するのです。ちなみに鹿児島は過去5試合で4勝1敗。シンプルに強いです。押さえておきたいポイントの第1は、FC岐阜の昇格は、極めて難しい状況にあるということです。
とはいえ、観戦するサポーターにとっては「昇格消滅」をなるべく先延ばしにしたいというか、目の前で消滅を見たくないというか...。分かってはいるけど、突きつけられたくないというのがホンネ。ということで、以下の図を見てください。
FC岐阜と鹿児島の「勝ち・引き分け・負け」は全9通り。このうち昇格消滅は3通りです。「FC岐阜が負けて、鹿児島が勝ちか引き分けた場合」と、「FC岐阜が引き分けて、鹿児島が勝った場合」です。ポイントのその2。FC岐阜は、とにかく八戸に勝ちさえすれば、今節では「昇格消滅」となることはありません。より分かりやすい表は以下になります。
FC岐阜の選手の意気込みや、上野監督のシーズン終盤に向けた決意を、3日付け朝刊で紹介します。また、3日付朝刊ではFC岐阜の「ラストスパート特集」として別刷り紙面をお届けします。昇格が厳しいことは確かですが、上野サッカーの完成形を見てみたい!まだまだ柏木も見たい! ということで、スタジアムで応援しましょう!
(1日18時追記)初稿で愛媛について「既に昇格を決めている」としましたが、誤りでした。表現の手直しをいたしました。








