トング、ヘラ、フォークの3通りに使えるマルチトング=関市池尻、D Art

 自動車などのデザイン企画、開発、試作を手掛ける「D Art」(岐阜県関市池尻、山下泰弘社長)は、アウトドア事業に参入し、コンパクトに収納できる折り畳み式の調理道具「マルチトング」を商品化した。アウトドア向けに立ち上げた自社ブランド「LOOSELY」の第1弾の商品で、ヘラ、フォーク、トングの3通りに活用できる。14日からクラウドファンディング(CF)で先行販売する。

 商品は、さびにくいステンレス製で、分解してヘラとフォークとして使用できるほか、両方を組み合わせるとトングにも使える。折り畳めば、500ミリリットル入りペットボトルのサイズになる。中国製で、価格は3480円。3月11日までCFサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で取り扱う。

 アウトドア人気を受け、同社は昨年から包丁などのアウトドア商品の試作を始めた。今後は商品のラインアップを増やし、電子商取引(EC)販売にも乗り出す。