自作したキーボードを前に、「自分好みにカスタマイズできるのが魅力」と話す西洋介さん=高山市有楽町、白銀ラボ
さまざまなデザインのキーキャップなどが並ぶ店内

 パソコンのキーボードのパーツや配列をカスタマイズできる専門店「白銀ラボ」が、岐阜県高山市有楽町にオープンした。店舗型のキーボード専門店は東京・秋葉原に次いで全国2番目で、代表の西洋介さん(37)は「自分に合ったキーボードを作り、愛着を持って長く使ってほしい」と話している。

◆身体への負担減らせる

 長時間のパソコン作業で肩こりに悩まされていた西さんが、左右二つに分かれたキーボードを使い始めたのがきっかけ。左右離して置くことで楽な姿勢になるのはもちろん、キーの数や役割などを自由に変えられる便利さに魅了された。半年ほど前からは、マウスの役割を持つ「トラックボール」を組み込んだオリジナルキーボードを開発し、ネットで販売していた。

◆操作感、実際に触って

 「押し心地や操作しやすさは、実際に触ってみないと分からない」と、実店舗オープンを決めた。現在、キーは半透明のデザインや押したときに音がしないものなど10種類を用意しており、スイッチと組み合わせる。今後はさらに増やしていく予定だという。

 店内には、はんだ付けなどの作業スペースもあり、組み立てを教わることもできる。「ユーザー同士で、意見や情報を交換できる場にもなれば」と西さん。

 営業時間は正午~午後5時(日曜日は午前9時~午後3時)、火―木曜日定休。問い合わせは西さん、携帯電話080(4363)2022。