28日の土用の丑(うし)の日を前に、岐阜県内のウナギ料理店が連日にぎわっている。1874(明治7)年創業の老舗「角丸」(関市東門前町)では、注文が入るたびに串入れしたウナギを丁寧に焼き上げ、周囲に香ばしい匂いを漂わせている。

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 同店は、秘伝の甘めのたれに2度浸し、炭火で香ばしく焼き上げる。梅雨明けから注文が増加。28日は300~400食分を仕込むが、ほぼ予約で完売状態となっている。

 今年は新型コロナウイルスの影響で、テークアウトの注文も多いという。コロナ禍前より注文は増えているといい、6代目店主の大野司郎さん(35)は「コロナ禍でも土用の丑の日にウナギを食べる文化は変わらない」と話している。