岐阜県の古田肇知事は17日、新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請する方針を明らかにした。この日、東海3県知事のテレビ会議を開き、古田知事は「中京地域として一体となって要請していくことが重要」と述べた。

 県内では17日、新たに189人の感染を確認。県独自の基準指標では、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は最も警戒が必要なレベル4相当に達している。古田知事は会議後、「問題意識は愛知、三重県とも同じ。もう一段、対策のギアを上げる必要がある」と語った。

 県は17日夕、市町村や各団体との本部員会議を開き、県独自の非常事態宣言を出す方針。重点措置が適用された場合、飲食店に営業時間の短縮などを求める。